ワキガ治療するはずが〇〇中毒で搬送された話(最終話)
- 2024.05.07
- ワキガを治療するはずが〇〇中毒で搬送された話
- クリニック, ワキガ, 美容
ワキガ治療するはずが〇〇中毒で搬送された話(最終話)
広告
広告
あとがき
ついに!!!!!!!!
完結いたしました!!!!!
最初に投稿し始めたときは、
こんなに長くなるとは思っていませんでした。
出だしは、ミラドライをしようとしたら
麻酔中毒で搬送されたって話しくらいだったんですが
描き始めた1話目から、
「私も同じ経験があります」
「私も悩んでいます!」
というコメントが多く来たので
もしかしたら、私が経験してきた人生で
皆様にも伝えられことってあるんじゃないかと思いました。
そう思うと私の人生は
自分のワキの臭いに縛られて、
苦しんできたなぁと思う出来事が
沢山でてきました。
今回、クリニックのミスで私は
施術はできませんでしたが
色々なことで頑張れば対処ができるかもしれないと
感じるコメントがたくさんありました。
また、Instagramのコメント欄では
コメントしている方同士でアドバイスをしていたりして
私の漫画で他には言い出せないことを
言える場ができているのかな・・・・と思うと
嬉しかったです。
私は何度もクリニックに行って
ワキガじゃないと言われても
信じることができませんでした。
でも、ホルモンバランスや体質、衛生面によって
臭いが変わることやコントロールができるという
知識も身に付き、いろいろと試しました。
しかし、結局は幼いころから植え付けられた
「お前はワキガ」
という父親の言葉に縛りられていたのかなと思います。
まさか、父親が私にワキガとか臭いと
言った記憶がないとは思わなかったですが
長年の呪縛が解き放たれた感じがしました。
私もこれまで
何気なく発していた言葉もあったと思います。
それでも
何気なく発した自分の言葉で
誰かを縛り付けてしまうことがある恐怖を実感しました。
だからこそ、今からでも
自分の言葉に責任を持とうと強く思います。
皆様も、どうか伝えるときは
言葉を置き換えたり、自分だったらなんて
言われたら良いかを考えてからにしてみましょう。
そして、周りに体臭が強い方がいた場合、
その方がとても良い人で言えない・・・・ということがあります。
自分だったら教えてほしいという方は
教えてあげましょう。
もちろん、デリケートなことなので
伝え方は注意が必要です。
一人でどうしようもないときは本当に自分が信じられる人にだけ
相談をして、一緒に考えてあげても良いかもしれません。
そして、何よりも
ニオイはある意味マナーでもあります。
自分で気にするということが一番です。
臭くないから、汚れてないからと何日も同じ服は着ていませんか?
天気が悪い日の洗濯物は生乾き臭がします。
臭いこと分かっているけど
仕方ないと着ていませんか?
「あの人って、ワキが臭いよね」そう言っている
自分の足は臭くないですか?
面倒くさいからとシャワーを浴びずに
出掛けていませんか?
忙しい中で、そんなことまで気にかけてられないよと
思う方もいるでしょう。
でも、もしかしたら気づいていないだけで
自分も臭いと思われているかもしれません。
臭い=ワキガ
と思われがちですが、どこが原因か分かりません。
今ではネットで検索すればいろいろな知識を得ることが出来ます。
少しでも良いので何をすれば良いのか調べてみてください。
長くなりましたが、「ニオイ」という
たった小さなテーマで人生が大きく変わる可能性があるということを
ぜひ、皆様に知っていただける幸いです。
この度は、「ワキガ治療するはずが〇〇中毒で搬送された話」を
読んでいただきままして、ありがとうございます。
それでは、次回の新作でお会いしましょう(‘ω’)ノ
2同じカテゴリの記事
-
前の記事
ワキガ治療するはずが〇〇中毒で搬送された話(85) 2024.05.06
-
次の記事
破産した脱毛サロンはブラック企業でした。(1) 2024.05.09